2009年6月22日月曜日

うすいえんどうは、なにわの伝統野菜です

6月21日 大阪府環境農林水産総合研究所 食とみどり技術センターにて、なにわの伝統野菜の魅力について府民教室がありました。

羽曳野市碓井地区でつくられている、うすいえんどうが、その、なにわの伝統野菜の一つで、興味があったのでいってきました。

なにわの伝統野菜とは、概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜。

苗、種子等の来歴が明らかで大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、種子等の確保が可能な野菜。

府内で生産されていることなどが満たされた野菜が選ばれます。

現在、17品目のなにわの伝統野菜があります。摂津市の鳥飼茄子 豊能町の高山真菜 大阪市都島区の毛馬胡瓜 大阪市西成区の金時人参 大阪市東住吉区の田辺大根 茨木市の三島独活 豊能町の高山牛蒡 大阪市天王寺区、中央区の玉造黒門越瓜 大阪市の大阪しろな 大阪市の芽紫蘇 吹田市の守口大根 大阪西成区の勝間南瓜 大阪市阿倍野区の天王寺蕪 高槻市の服部越瓜 岸和田市の泉州黄玉葱  羽曳野市の碓井豌豆です。

この羽曳野市の碓井豌豆は明治時代に、羽曳野市碓井地区にアメリカ合衆国から導入され、改良されたむき実用えんどうで、小型で色合いは薄く、甘みが強いのが特徴だそうです。5月ごろが旬の碓井豌豆、是非たべてみてください。

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